昔と違って、島国の日本も世界各国から観光客が訪れ、日本から海外へと旅行をする人も増え続けています。

観光などの一時的な滞在だけでなく、日本での仕事を求めてやってくる外国人もたくさんいる時代になりました。

反対に日本から海外へと仕事場を移す人もいます。

商社などは社員を海外へ派遣することが歴史的にあり、現在でも世界各国に社員を送り出しています。

危険な地域には社員に家族を帯同させることは避けるのですが、一般的には家族を帯同して数年を現地で暮らすことになります。

パートナーが海外転勤になったら、一緒に現地で暮らすことをお勧めします。

さまざまな苦労があるかもしれませんが、それを乗り越えていくことで家族の絆は強くなり、日本国内では経験できないことをたくさん経験することによって、その後の人生に大きなプラスになります。

子供がいれば、さらにその経験は豊かになります。

親も子もたくましくなって帰国する頃には、その国の言語や日本での暮らしにも活かせる知恵を身につけていることでしょう。

これからの日本はいろいろな職種が海外で活躍することになるかもしれません。

そんな日のためにちょっと心づもりをしておくのも良いのではないでしょうか。